痔で手術&入院!いぼ痔ねえさんの場合

痔でお悩みの方へ~痔といえばココ!松島病院体験記 2018年

入院のための持ち物3 女性ならでは編

入院の時に私が持っていった、女性ならではのグッズをご紹介します。

■生理用ナプキン
■紙パンツ
■ブラトップ
■すっぴんパウダー
セブンイレブンのパラドゥ サクラヴェールリップ

入院期間と生理日が重なることが予想されていたため、生理用品は予め持っていってました。
私は、普段はタンポン派。
おしりからの分泌物もあるとのことだったのでナプキンも持参、これが大正解でした!

手術後2日目、予定日ぴったりに生理がやってきました。
いつものようにタンポンを入れた瞬間、「お隣さんの穴」の傷口が「ウオゥ・・・」と痛みます。
穴が違うとはいえ、壁一枚しか隔てていないため、思った以上にダイレクトに影響することを実感。
したがってタンポンの使用はやめ、この期間のみナプキン派になりました。

いずれにせよ、やはりおしりの傷口からの若干の出血のため、術後しばらくはナプキンが必要です。

購入する入院セットについているパットは、数か少ないため追加購入が必要になる上、私にとってはデカすぎ!
男性の方も、生理用ナプキンが便利だと思いますよ。

それから、こちらのカミパンツ。
これは紙パンツであり、入院中の神パンツでした!

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白鳩の紙パンツは、100均などのペラペラ紙パンツと違い、使い捨てであっても一見布の普通のパンツと遜色ないように見え、質もしっかりしています。

患部の場所が場所だけに、なにがしかのアクシデントが起こると洗濯が面倒。

さらに入院中は毎日、お医者さんや看護師さんに向かっておしりを披露するため、あまり恥ずかしいパンツは履きたくないし・・・という葛藤を、解決してくれました。



ブラトップ、すっぴんパウダー、セブンイレブンのパラドゥ サクラヴェールリップに関しては、まだほんのかすかに残っている「乙女の恥じらい」をフォローしてくれるグッズでした。

ひとつの階に、男性の部屋も、女性の部屋もあります。
お風呂の順番待ちの間も、多くの男性と一緒に待ちます。
つまり入院中、部屋以外では男性と一緒になることが多いのです。
この状態で、院内をノーブラで闊歩するのは、かなり抵抗があります。

そしてそんな中、入院中といえども私は華の40代半ば、すっぴんを披露するのはイヤです。
でも化粧するのもちょっとなぁ、という状態。

そんな時、すっぴん肌をある程度見られるものにしてくれるすっぴんパウダーもサクラヴェールリップも、ありがたい存在でした。
このくらいの化粧ともいえない程度なら、「患者の顔色が分からない」と、看護師さんに迷惑をかけないで済みますしね。

たとえ病院の入院着を着ていたとしても、身だしなみがちゃんとしていると、廊下も堂々と歩けるし、お見舞いに来てくれた人にも自信を持って会えるし。

「痔で入院」という、ちょっと凹みそうな精神状態の中、これらの3つは「よし、私はちゃんとしているぞ、大丈夫!」と、自己肯定感を高めてくれた、救世主のような存在でした。

ちなみに手術日だけは、落とせるものはすべて落とさなくてはいけなかったので、何もつけませんでした。
まぁ手術日は、院内を歩き回ることもないですからね。


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■目次


1)初めての自覚症状~入院するまで

2)入院のための持ち物

1.水分編
2.S字フック編
3.女性ならでは編
4.円座クッション編

3)松島病院、大部屋ベッドサイド&コンセント事情

4)痔の手術後、どのくらい痛いの?

5)入院患者のミッション~大部屋でも恥ずかしくないワザ

6)松島病院、食事事情

7)松島病院トイレ事情~座浴でお尻パラダイス♪

8)松島病院、お風呂事情~やさしい気泡に包まれて♡

9)痔の手術後、いつからSEXしていいですか?