痔で手術&入院!いぼ痔ねえさんの場合

痔でお悩みの方へ~痔といえばココ!松島病院体験記 2018年

痔の手術後、いつからSEXしていいですか?

内痔核III度で松島病院に10泊11日入院していた私、いよいよ待ちに待った退院の日がやってきました。
退院診察で、お医者さんに聞きたいことがありました。

質問事項は2つ。

1、来週からプール通いを再開してもいいか。
2、いつから彼氏とエッチをしていいか。

一昔前本屋さんでエロ本を購入する際、別の雑誌を上に載せてレジに持っていった男性諸君も多いと思いますが、質問1はその「別の雑誌」の存在と同等と考えていただいてOKです(笑)。

さて、退院診察のために診察室へ入ると、総院長先生がどーんとお出ましに。
院内のあちこちに貼ってある記事等で拝見しているご尊顔、直に見るのは初めて。

私は、ウンチの様子を看護師さんに日々報告するのも、口頭では抵抗があったほど。
ましてや、彼氏とのエッチ解禁日をよりによって総院長先生に質問するなんて。
うーむ、勇気がいる。

しかし、タンポン入れた時にあんな衝撃があったし(こちらの記事参照)
彼氏のソレは、タンポンより何倍も大きいし。
素人判断するのは、よくないかもしれない。

でも、なんて言ったらいいんだろう?
「エッチしていいですか?」ってのも。
「性交していいですか?」ってのも。

どのように質問するのが、大人としてふさわしいものか・・・。

頭の中でぐるぐる思い迷っている中、無事退院診察が終了。
「はい、これで退院して良いでしょう」と、総院長先生が立ち上がろうとした瞬間、私の口はもう、「質問が2点あるのですが、いいですか?」と言っていました。

「いいですよ、どうぞ」と、総院長先生。

質問1は和やかに終了し、「もう一つは?」と、にこやかに促してくださいます。

もう迷っている暇はありません。
こんなお忙しい人を捕まえて、自分の恥じらいのために時間を使い過ぎてはいけない。

「言いにくいんですが・・・」と、私。

身を乗り出す、総院長先生。

私、心の中で「えいっ!」と気合が入り、


「いつからセックスしていいですか」?

勇気をふり絞ってから言ったせいか、逡巡していたわりには、かなりストレートでキッパリとした口調になりました(笑)。


さすが総院長先生、質問を聞いた途端一度座り直し、じっくりとお話ししてくださいました。
その辺の構造について、そして手術後の傷と「お隣さんの穴」との関係について、どう考えてどう判断していったらいいのか、懇切丁寧に教えてくださいました。
総院長先生、本当にありがとうございます。

何か誤解があって病院に迷惑がかかるといけないので、ここでは説明の詳細は省きます。
要は、硬くて太いウンチと彼氏のアレを、同様と考えてみること。
どちらも、手術後の傷口がかなり圧迫される事柄なのですね。

「この辺を目安に考えてください」と、手術後3週間後ピッタリの日にちを解禁日として指定してくださいました。

それを彼氏くんに報告すると、思慮深い彼は一言。
「うん、ウンチは一回通過するだけだけれど、アレは何度も往復するからね。しばらくは大事にしようね」と、待つ姿勢を見せてくれました。

解禁日はお祝いだね㊗


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■目次

0)いぼ痔ねえさんから、ご挨拶

1)初めての自覚症状~入院するまで

2)入院のための持ち物

3)松島病院、大部屋ベッドサイド&コンセント事情

4)痔の手術後、どのくらい痛いの?

5)入院患者のミッション~大部屋でも恥ずかしくないワザ

6)松島病院、食事事情

7)松島病院トイレ事情~座浴でお尻パラダイス♪

8)松島病院、お風呂事情~やさしい気泡に包まれて♡

9)痔の手術後、いつからSEXしていいですか?